扇子やウェアなど地図柄グッズが今アツい!不調の紙地図に救世主
知らない土地に行ったり、山登りに行ったり、道に迷った時に役立つのはもちろん「地図」ですよね。昔は、今と違って出かける時もドライブの時も、紙の地図で道順を調べたり、今自分がどこにいるかを調べていました。しかし、現在ではスマートフォンの普及などにより今いる場所がスマホですぐにわかってしまいますよね。
これにより大きなダメージを受けたのが紙地図です。現在でば従来の1/20まで打ち上げが落ちているそうです。ちょっと前まではみんな普通に使っていた紙地図も現代文明の流れには逆らえませんでした。
しかし、そんな紙地図に今ものすごい追い風が吹いているようです。今、紙地図を使ったいわゆる「紙地図グッズ」がジワジワと人気がきています。
マニアに大人気!即完売の地図扇子!
中でもマニアの中で話題になっているのが「地図扇子」。地図扇子は、新しい地図の登場により、もう販売できなくなってしまったいわゆる「廃図」を使用し、地図の美しい図柄の部分を扇子にしています。廃図と言っても元はとても丈夫で破れにくいので、扇子にも最適です。さらにもう販売はされていない地図を使用していることもあって地図好きのマニアにはたまらないアイテムとなっています。
(写真:日本地図センター)
扇子を開くと、そこには美しい地形を表した地図が広がっており、それぞれの扇子によっても見所がたくさんあります。
今回この地図扇子を販売しているのは、日本地図センターというところですが、地図扇子の売れ行きにとても驚いているそうです。
地図扇子の価格は、756円(税込)で現在の掲載されている商品は「穂高岳」、「増毛」、「乗鞍岳」、「松江」、「高松北部」、「与那国島」となっています。ただ、残念なことに現在、日本地図センターが提供するオンラインショップではどの扇子も完売状態です。
売っている人たちもまさかの売れ行きにビックリしているみたいですが、確かに地図扇子の写真をみると図柄がとても綺麗ですね。
また商品の販売が再開されたら地図好きの友人やご両親のプレゼントにもいいですね。
他にも人気の地図グッズが続々!!
地図扇子以外にも、紙地図を利用した人気商品はたくさんあります!地図柄の文房具や、なんとゴルフウェアまでもあり、文房具などの便利グッズなども販売されているようです。ゴルフウェアはとてもおしゃれですね。
また地図記号を描いてある手ぬぐいなどもあり、若い子にも人気が出そうなデザインです。
さらに地図関連のアイテムはどんどん人気が出てきそうですね!これから注目していきたいと思います!