先月20日に肺腺がんの公表を行った中村獅童さん（44）について、嬉しい報告がありましたね！肺腺がんを患っていた中村獅童さんが、2日に手術を受けて既に成功したことが発表されました！ファンにとっては嬉しいニュースですね！
今回の中村獅童さんが患ったという肺腺がんについてですが、そもそも肺腺がんって何でしょうね？どんなことが原因で肺腺がんを引き起こすのでしょうか？そしてその対処・予防法とは！？また肺腺がんの原因について衝撃的な事実も発覚しました！！中村獅童さんの肺腺がんの状況と合わせてまとめてみました！
先日、肺腺がんを公表した中村獅童さん（44）ですが、肺腺がんが発覚したのは先月の11日に定期的に受けていた人間ドックでのこととのこと。右の肺部分に肺腺がんが見つかったようです。肺腺がんのステージとしては「1a」。とても早い段階の発見で、手術すれば治ると医師から説明を受けていたようです。
そして2日に手術を終えて、無事に成功！5日に退院して現在は家族と一緒に療養生活をしているようです。これからのことですが、7月頃に手術後の経過や回復状況などを、中村獅童さん自ら会見を行って説明をしてくれるという方向で調整が進んでいるようです。
いやぁ、それにしても無事に肺腺がんの手術が成功してよかったですね！たっぷり休んでもらってこれから先まだまだ活躍してもらいたいものです！早く元気になった姿を見れるといいですね！
中村獅童さんの肺腺がん報道で、「肺腺がん」という言葉をはじめて耳にした方も多いのではないでしょうか？では「肺腺がん」とは、どんな症状で、どんな特徴があるのかをまとめてみました！
肺腺がんは「非小細胞肺がん」というがんの一種で、喫煙とは因果関係は薄いという特徴があります！「タバコと関係ないんだからタバコを吸っても平気じゃ〜ん！」って思われた方もいらっしゃるかと思いますが、そこには衝撃的な事実が発覚したので、それは後ほどご説明しますね！
肺腺がんは、肺部分の気管支の細い箇所で発症するケースがとても多いのが特徴で、そのためX線検査でもなかなか見つけることが出来ず、今回の中村獅童さんようにかなり早期で段階で見つかることが稀だとされています。
さらに咳や胸の痛みもあまりないため本人の自覚症状もあまり見られず、腺がんが進行してくるとがん検診や健康診断で発見されることが多いそうです。
喫煙とはあまり関係ないとされている「肺腺がん」、喫煙とはあまり関係がないためか女性のほうが発症率が高いようです。肺がん全体でみても男性の場合は40%、女性の場合は70%と女性のほうが肺ガンを発症する率が高いんですね。
さきほど「肺腺がんは喫煙とはあまり因果関係がない」とされていると言いましたが、最近になってタバコとの意外な因果関係が発見されました。
それは「“フィルター付”のタバコが肺腺がんのリスクを高めている」ということです。タバコの「フィルター」は、タールやニコチンを抑えるためのむしろ健康リスクを排除するためのものですが、そのタバコのフィルターが肺ガン、特に特に肺腺がんのリスクを高めているとは一体どのようなことでしょうか？愛煙家の方には特に気になる話題ですね。
現在は、昔とは違ってフィルターがないいわゆる「両切りタバコ」はあまりないですよね。現在のタバコはニコチンやタールを抑え、極力肺がんのリスクを軽減するように厚いフィルターがつけられた「ライト」「ウルトラライト」とう種類のタバコが多いです。そのフィルターには小さな空気孔の穴が空いてあって、タバコをする時に新鮮な空気を一緒に煙を吸い込んでいるのです。この「空気口」が良くないとアメリカのオハイオ州にあるガンの専門家が発表しました。
引用「フィルターに穴があることによって、喫煙者はフィルターなしのタバコより多くの煙を勢いよく肺に吸い込んでしまいます。しかも、新鮮な空気が混じっているため、よりマイルドに感じ、安全だと錯覚して深々と肺の奥まで吸い込み、肺腺がんを誘発しているのです」
簡単にいうと「軽いと思いっきり吸い込んでしまって、そのせいで肺の奥までタバコの煙がいっちゃうんだよ！！」ってことらしいですね。ん〜〜〜個人だがあるような気がするな。そもそも勢い良く吸う、吸わないっていうのも個人の吸い方によるような気がします。一番ひどいのは「両切りのタバコを勢い良く深く吸い込むこと」ですね！！
タバコが好きな方には注目の話題だったと思います。じゃあフィルター付より、フィルターのないタバコを吸った方が良いのかっていう問題になりますが、どちらもあまり体にとっては良いものではないので、なるべくタバコを吸わない自分を目指していきたいですね！！