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お盆の高速道路渋滞予測!2017ピークはいつ?混む時間と回避方法

8月に入り、夏も本番となってきましたが、そろそろ準備を考えないといけないのが、お盆のことですよね。みなさんも帰省のために新幹線の切符を取ったり、宿を取ったりと着々とお盆のための準備が進んでいるのではないでしょうか。

 

しかし、どんなに準備しても毎年心配になってしまうのが、帰省ラッシュ。特に高速道路などを利用して帰省する人にとっては、渋滞情報は気になりますよね。

 

2017年のお盆の高速道路の渋滞はいつがピークとなりそうか。高速道路の渋滞ピークにはまってしまったら一巻の終わりですね。何時間も車の中に缶詰になってしまい、いつ目的地にたどり着くかさえ分かりません。

 

しかし、あらかじめ渋滞を予測して計画を練って出発すれば、うまく渋滞を回避してピーク時にかかる渋滞時間を大幅に減らすことも可能です!高速道路の渋滞予測をしっかりして快適なお盆休みにしましょう!

 

お盆休みの日程(2017年)

 

2017年のお盆休みは8月5日(土)〜 8月12日(日)まで一般的なお盆休みとなっているようです。もうすでに5日・6日は過ぎてしまっているので、今回は7日(月)からの情報になってしまいますが、帰省ラッシュによる高速道路の渋滞のピークはやはりお盆直前からとなりそうです。

 

そうなりますとお盆休みの高速道路の渋滞のピークは、8月11日(金)〜となります。この日に出発するのは、やはりかなりの確率で渋滞にはまってしまうと思いますので、出来れば8月11日(金)は避けたほうがよいでしょう。

 

それでは、2017年のお盆の高速道路の渋滞予測を日に別に見てみたいと思います。

 

 

お盆の高速道路渋滞予測(2017版)

 

NEXCO中日本では、お盆期間中の高速道路の渋滞予測が発表されています。何も準備せず渋滞にハマるのではなく、出発前に高速道路の渋滞予測情報を確認してから計画的に運転計画を練っていきましょう!

 

お盆休みの高速道路の渋滞予測を詳しくみていきたいと思います。

 

お盆休み日程別渋滞予測

 

8月7日(月)

■ 上り / 下り
この日は比較的すいています。

 

8月8日(火)

■ 上り / 下り
前日同様、比較的すいています。

 

8月9日(水)

■ 上り / 下り
前日同様、比較的すいていますが、明日から混み始めます。

 

8月10日(木)

■ 上り / 下り
上下線とも混雑します。深夜も渋滞が予想される区間がございます。

 

8月11日(金)(休日割引の適用日)

■ 上り
上り線は早朝から混雑します。

■ 下り
下り線は早朝から混雑のピークを迎えます。

 

8/12 (土)(休日割引の適用日)

■ 上り
上り線は早朝から混雑します。

■ 下り
下り線は早朝から大変混雑しますが、夜間は比較的すいています。

 

8/13 (日)(休日割引の適用日)

■ 上り
上り線は大変混雑しますが、深夜から早朝にかけて比較的すいています

■ 下り
下り線は早朝から大変混雑しますが、夜間は比較的すいています

 

8/14 (月)

■ 上り
上り線の混雑がピークを迎えますが、深夜から早朝にかけて比較的すいています

■ 下り
下り線は早朝から混雑しますが、夜間は比較的すいています

 

8/15 (火)

■ 上り
上り線は大変混雑しますが、深夜から早朝にかけて比較的すいています

■ 下り
この日は比較的すいています。

 

8/16 (水)

■ 上り / 下り
上り線は早朝の移動がおすすめ下り線は比較的すいています

 

 

 

特に長い渋滞が予測される区間と時間

 

ピーク時にはどこも長い渋滞が予想されると思いますが、その中でも特に避けるべき長い渋滞が予測される区間と時間をご紹介します。

 

道路名:東北自動車道
渋滞発生予測箇所:矢板北PA付近
渋滞ピーク日時:8月11日(金曜)10時頃
ピーク時渋滞長:45km

 

道路名:関越自動車道
渋滞発生予測箇所:高坂SA付近
渋滞ピーク日時:8月14日(月曜)17時頃
ピーク時渋滞長:45km

 

道路名:中央自動車道
渋滞発生予測箇所:相模湖IC付近
渋滞ピーク日時:
・8月 5日(土曜)7時頃
・8月11日(金曜) 6時頃
・8月12日(土曜) 7時頃
ピーク時渋滞長:45km

 

道路名:東名高速道路
渋滞発生予測箇所:大和TN付近
渋滞ピーク日時:8月14日(月曜)17時頃
ピーク時渋滞長:40km

 

道路名:中国自動車道
渋滞発生予測箇所:宝塚東TN付近
渋滞ピーク日時:8月11日(金曜)7時頃
ピーク時渋滞長:35km

 

道路名:8月15日(火曜)18時頃
渋滞発生予測箇所:舞子TN出口付近
渋滞ピーク日時:8月15日(火曜)18時頃
ピーク時渋滞長:40km

 

これらの超特大渋滞予測を回避したいというかたはNEXCO西日本さんが親切に回避方法をご呈示してくれているので、それを参考にしてみてください。

 

【参考】平成29年お盆期間の高速道路における特に長い渋滞の回避例(NEXCO西日本)

 

その他区間でも30km以上の渋滞予測はたくさんあります。該当区間などを調べたいかたはこちらから見てみてください。

【参考】平成29年 お盆期間の高速道路における主な渋滞予測 (ピーク渋滞長30km以上)(NEXCO西日本)

 

やはり11日(金)〜13日(日)の下りと、13日〜15日の上りは混雑しますね。特に11日(金)〜13日(日)に関しては、2017年は休日割引と重なってしまっているので、例年よりもより混雑が予想されます。この辺りの日程はうまく避けるようにしていきたいですね。

 

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渋滞を回避するためのポイント(高速道路別)

 

ここでは、各高速道路別に渋滞を回避するためのポイントをご紹介していきたいと思います。混雑を避けるためにも出発前に事前に確認しておきましょう。

 

東名・新東名における回避のポイント

 

8月9日(水)〜 8月12日(土)に下り線を利用する場合

 

9日15時〜10日早朝4時の間に秦野中井ICの通過がオススメです!
その期間に休みが取れない方は、11日21時から翌12日早朝4時、12日14時から翌13日早朝4時の間に秦野中井ICの通過がオススメです!

 

8月13日(日)〜 8月16日(水)に上り線を利用する場合

 

海老名JCT〜横浜町田IC間で8月5日 〜 8月20日まで連日の渋滞が予測されるので、深夜から早朝にかけて大和トンネル付近を通過することがオススメです!また、渋滞はしますが、大きな渋滞は避けたいという方は午前中に大和トンネル付近を通過するものオススメです。

 

新東名を利用する場合は、8月11日〜16日にかけて新清水JCT〜清水PAにおいて、上りは午前中、下は午後に渋滞を予測していますが、この渋滞は東名を利用することによって回避することも出来ると予測されています。

 

中央・長野・圏央道における回避のポイント

 

中央道の下りを利用する場合

 

中央道の下りを利用する場合は、ポイントとなるのは、混雑が予想される相模湖ICです。相模湖ICを通過される場合は、8月6日(日)〜 8月10日の連休前の走行が比較的渋滞も短いのでオススメです。平日に走行するのが困難な方は、8月11日(金)5時から17時、8月12日(土)5時から14時、8月13日(日)5時から15時、は40km〜45kmの渋滞が予測されているため避けたほうが良いでしょう。

 

中央道の上りを利用する場合

お盆期間中に毎年大規模な渋滞が予測されているのは小仏トンネル付近です。この小仏トンネル付近を通過するには、午前中がオススメです。事前に渋滞予測情報を確認して、比較的空いている午前中を選んで走行しましょう。

 

北陸地区における回避のポイント

 

北陸地区における渋滞予測は、上りの米原の今庄ICの今庄トンネルを先頭とした渋滞と、敦賀JCTの先、小河トンネルを先頭とした渋滞の2箇所で大きな渋滞が予想されます。渋滞は午後に集中するので午前中の早い段階か、夜間の走行がオススメです。

 

 

より詳しい時間帯別の渋滞予測情報を知りたい方

 

より詳しい時間帯・高速道路別の渋滞予測情報を知りたい方は、お盆版 渋滞予測ガイドがNEXCO中日本から掲載されていますので、事前に確認したり、印刷して携帯したほうがいいでしょう

 

【参考】お盆版 渋滞予測ガイド(NEXCO中日本)

 

お盆の渋滞はどうしても避けられないものですよね。空いている期間に休みを取りたくても取れないのが実情だと思います。しかし、混雑が予測されている日でも時間帯をずらしたりして対応すれば、少しは渋滞を避けられるはずです。また、大規模な渋滞が予測される11日(金)、12日(土)、13日(日)の中の特に初日は例年事故が多発する傾向となっているため、普段運転されないような方は特に注意をしましょう。安全運転で、お盆休みを楽しんでいただければと思います。

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