スペイン1部リーグのバルセロナがアルゼンチン代表のメッシとの契約を2021年6月30日まで4年間延長することを発表しました。メッシは近日中にもサインすると思われます。メッシの今回の契約による年俸は、手取りで4,000万ユーロ。日本円に換算するとなんと51億円4100万円にもなります!1年間で51億円も手にするなんて想像もつきませんね。
メッシ選手は世界でもトップクラスの選手ですが、それだけの年俸があると時給換算すると果たしていくらになるのかがとても気になりますよね。ものすごいことはだいたい想像はつきますが、だいたいどのくらいの時給になるのかを日本のサラリーマンの勤務体系に当てはめて計算してみたらとんでもない数字が出てきたのでご紹介したいと思います。
まず、今回はメッシ51億4100万円を日本のサラリーマンの勤務体系に当てはめて考えてみました。
日本のサラリーマン(正社員・正職員)の平均年収に相当する額は524万円で、1ヶ月あたりの平均労働時間は178時間でした。この数字から単純に計算を行ってみると、日本のサラリーマンの平均時給額は「時給2453円」サービス残業などを含めてしまうと「2,205円」となります。
この時給額が高いのか低いのかはおいておいて、メッシが仮に日本のサラリーマンと同じ平均労働時間を働いた場合はいったいいくらの時給になるのでしょうか?単純計算で計算してみると・・・
51億4100万円 ÷ 2,136時間(178時間 × 12ヶ月) = 約 2,406,835円 (時給約240万)
時給約240万円です!
あくまでもこれは日本のサラリーマンの平均から求めたものですので、一概には言えませんが、時給約240万なんて衝撃ですね!サッカー選手は選手としての期間はあまり長くないため稼げるときに稼いでおかなきゃと言われていますが、それにしても稼ぎすぎですね・・・メッシの選手としての偉大さがわかりますね。
メッシの年俸は最初からこんなにすごかったのでしょうか?メッシの年俸の推移でわかる限りの年俸額はこのようになっています。
2008年(21歳)8億5,000万円
2009年(22歳)11億円
2013年(26歳)16億円
2014年(27歳)20億円
となります。これはあくまでも「年俸」なので、「年収」になると相当な金額になることは言うまでもありません。2016年の年収では84億4000万円とも言われています。こんなに稼いでいるメッシ選手はそれでも2016年の長者番付ではサッカー選手の中で2位なんです。驚きですよね。ではメッシよりも稼いでいるサッカー選手とは誰なのでしょうか
メッシは雑誌フォーブスが2017年6月に発表した長者番付の中でサッカー選手としては2位となっています。あれだけ稼いでいるメッシ選手よりも多く稼いでいるサッカー選手がいるんですね。その長者番付で第1位のサッカー選手は・・・
レアル・マドリードのクリスティアーノ・ロナウド選手です!!
クリスティアーノ・ロナウドの年収は9300万ドルで、日本円に換算すると、94億9,000万円もの年収なんですねー。もはやどのくらいのお金かが想像がつきませんね。
ちなみに日本人のスポーツ選手で一番稼いでいる人は、テニスの錦織圭選手で、3390万ドル(日本円で約3億8千万円)となっています。みなさん本当によく稼いでいらっしゃいますねf^^;
こうやってメッシ選手の年俸を時給換算してみると、改めてメッシ選手のすごさがわかりますね。年俸 = その人の価値を全てを表しているわけではありませんが、チームがメッシ選手に対してそれだけの評価・価値を与えているということには間違えありません。これからも偉大なプレーを続けてレジェンドとしていつまでも活躍して欲しいですね。