3横綱、白鵬・鶴竜・稀勢の里なぜ休場?大相撲秋場所の番付と日程
今年の大相撲、秋場所が開催前から大変なことになっています。稀勢の里、鶴竜に続き、白鵬まで休場することが決まり、3人の横綱が初日から休場するのは、記録が残る昭和以降では初めてのことらしいです。
大変なことになりそうな、秋場所の日程やチケットの状況、なぜ3人の横綱が欠場?怪我の具合は?などを見ていきましょう。
秋場所の日程・開催情報
3横綱が休場の秋場所ですが、その日程は以下のようになっています。
日時:2017年9月10日(土)〜9月24日(日)
場所:両国 国技館
チケットは、前売り券はすでに完売してしまっていて、当日券が発売されるそうです。
【当日自由席券の販売について】
※自由席券は、取組日当日にのみ、午前7:45より国技館切符売場にて販売いたします。
※数に限りがございます。売切れ次第、販売を終了いたしますので、お早めにご購入ください。
※大人2,200円、子供(4歳~15歳)200円です。4歳未満のお子様でもお席が必要であればチケットが必要です。
※当日自由席をご購入の際、お支払いは現金のみとなります。カードは使えません。
※混雑時には当日の販売開始時刻以前に整理券を配布いたします。
※原則、お一人様1枚のみの販売とさせていただきます。複数枚をご希望の場合は全員でお並びください。
※自由席は、2階イス席の全方面・14列目にご用意しております。
引用:http://sumo.pia.jp/vacant/va09.jsp#0001
3横綱休場の理由
気になる、3横綱の怪我の状況が気になりますよね?怪我の情報と現状をまとめてみました。
白鵬
左膝痛のため休場
白鵬の休場は、途中から休んだ3月の春場所以来3場所ぶり6度目
師匠の宮城野親方(元幕内・竹葉山)が「どうしても左足が治らない。本人は最後まで出たいという気持ちがあったけど。炎症がある。膝を長く曲げたりできない」と現状を説明した
稀勢の里
左足首などの負傷
3場所連続4度目の休場で初日から休むのは初めて
田子ノ浦親方は「筋力などいろいろな面が戻らず、相撲を取れる状況ではなかった」と説明。
稀勢の里は左上腕などの負傷で2場所連続途中休場した。8月28日の番付発表後、調整が遅れていた。横綱審議委員会からは万全での復帰を求められており、初日からの休場もやむなしの状況だった。
鶴竜
右足のけがのため
3場所連続8度目の休場で今年に入って4度目
井筒親方は「(右足の状態が)いまひとつ。本当に申し訳ない」と説明。
鶴竜は右足首のじん帯を痛めて名古屋場所を休場した。その後、右足甲の剥離骨折が判明。検査を受けたが剥離骨折の状態が芳しくなく「片足になるとまだ体重を支え切れない」と休場が濃厚な状況だった。
番付情報・チケット当日券の情報
開催前から波乱のあった大相撲 秋場所。番付表や当日券の詳しい情報は以下、大相撲相撲協会のホームページをご確認ください。
日本相撲協会
http://www.sumo.or.jp/
記録が残る昭和以降では初めてという、3横綱の休場となった今年の大相撲秋場所。3横綱はしっかり治して、少しでも早く万全の状態で戻ってきてもらいたいですね。残る一人の横綱 日馬富士も慢性的な痛みを抱える左肘を手術する可能性が7月30日の段階で浮上しており万全ではないようです。3横綱が休場となった、大相撲秋場所。新たなスターはこういう時に生まれるのでしょうか?大相撲 秋場所は9月10日から開催です。