リコーダーのように吹けて、サクソフォンのような音が出るということで話題になっていた「Venova」がついに日本で発売されることがわかりました。すでに欧州では4月から発売されていて、価格は98ユーロ（日本円で約12,700円）。日本でも「早く欲しい！」「日本での発売はいつなの！？」といった声が多く寄せられていました。
そんな中、YAMAHAが「Venova」の日本での発売を発表し、「Venova」の発売を待ちに待っていた日本の人たちには嬉しいニュースになったのではないでしょうか？さっそく発売時期・価格、購入方法などについてチェックしていきたいと思います
YAMAHA Venova YVS-100の特長は何と言っても、リコーダーのように手軽に使用できることではないでしょうか。丈夫で軽いABS樹脂製を使用したコンパクトなデザインで持ち運びにも便利ですし、水洗いなども出来るのでお手入れも簡単です。また、リコーダーのような指使いで音を出すことが出来るので初めて楽器を始められるような初心者の方にも使いやすい構造になっています。
気になる音ですが、ヤマハ独自の「分岐菅」構造と蛇行した菅により、サクソフォンのような本格的な音色を表現でき吹き心地もサクソフォンのそれのよう。見た目とは違い、パワフルな音も奏でることが出来る。音域としては２オクターブまで出すことができ、いろんな曲を楽しむことが出来ます。
気になる日本での発売とそのお値段ですが、7月10日についにYAMAHAが発表しました！発売は8月30日（水）で、価格はお決まりの「オープン価格」となっています。しかしヨーロッパでは98ユーロで売られていることもあり、日本円でも12,000円前後になることのが妥当だと思います。初年度の国内販売予定数は15,000本と比較的少ないので欲しい方は早めの購入がオススメですね。
品名：ヤマハ カジュアル管楽器 Venova（ヴェノーヴァ）
品番：YVS-100
価格：オープンプライス
発売日：8月30日（水）
初年度国内販売予定数：15,000本
「Venova が気になるけど、見てみないとわからない！」という方には展示会も用意されています。7月10日（月）～8月末予定で、JR浜松駅（東海道新幹線コンコース）の小展示ブースで展示してます。恐らく実際に吹くことはできないと思いますが、実際の大きさやフォルムやデザインなどを確認出来るので発売日前に確認するのもいいですね。
展示会の詳細はこちら
https://www.yamaha.com/ja/about/community/hamamatsu_station/
まだ発売前とのことで、YAMAHAのオフィシャルサイトにも購入方法などの情報は出ていませんでした。予約などもまだ行っていない様子です。公式サイトで販売を開始していないので、amazonなどでもまだ取り扱いなどはないようです。
しかし、「どうしてもすぐに欲しいんだ！」という方には別の購入方法をご紹介。
というのも、日本ではまだ販売されていませんがヨーロッパなどではすでに販売されています。海外のamazonでもすでに販売されているので、そちらから購入可能です。
「Yamaha YVS-100 Venova The Perfect Introduction to Reed Instrument Playing」
商品ページ：http://amzn.eu/aij0KMl
102ユーロなので、通常の販売価格よりかは多少高めになっています。日本円では、約13,200円前後といったところでしょうか。しかし、8月30日まであと1ヶ月半以上ありますので、どうしても早く欲しいという方はこちらでのご購入がよいと思います。
日本での発売開始は8月30日です！サックスを持ち歩くには大変だけども、このVenovaを持ち歩くのはとてもお手軽♫ピクニックのときに楽器を持ち寄ってみんなでセッションするととても楽しくて盛り上がること間違い無しです！